Circulo de musica folclorica de la Universidad de Tokio

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ボンボ Bombo

 和太鼓に似た太鼓です。上面と底面にはリャマというラクダの仲間や、チーボ(ヤギ)の皮が張ってあります。後者の方が一般的だそうです。アンデス音楽のPVを見ていると、よく出てきます。

 側面の紐で皮の張り具合を調節し、一方の面の真ん中を叩きます。肩に担いで叩いたり、置いて叩いたりします。一つ一つのリズムに基本の叩き方のようなものがあって、それに装飾をつけて曲感を出したりします。弦楽器や管楽器に比べると目立たない存在ですが奥が深く、曲によってはソロパートもあったり、また曲全体の出来にも大きな影響を与えます。


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チャフチャス Chajchas

 フォルクローレで使われるパーカッションのなかでは、ボンボのつぎによく使われる楽器です。チャフチャスはリャマの爪や乾燥させた木の実をたばねたものです。チャッ、チャッ、という音がします。ただ、音は小さいのでほとんど目立ちませんが、曲によってはボンボを使わないものもあり、このチャフチャスがリズムをリードすることもあるようです。

 鳴らし方は、ふつうは振り下ろすのですが、からだに打ちつけたり、足などにつけて鳴らすこともあります。値段は600円~とお手頃なので、自分のチャフチャスを持つのもいいのでは?


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マトラカ Matraca

ペルーやボリビアの民族楽器です。初めてこれを見て、すぐに楽器だとわかる人は結構少ないのではないでしょうか。箱に付いた取っ手を回すことで、中に入っている板と歯車がぶつかり合い、「ガラガラ…」という音が鳴るのです。現地では、この音を「中に潜む悪魔が発する音」とも形容するようです。

さて、このマトラカは、手元で雑布を絞るようにしてリズムを刻んだり、頭上で振リ回したりします。モレナーダ(「リズム」参照)系の音楽で良く使われます。木製のものが一般的ですが大きさは大小様々、このサークルで目にしたことはありませんが、アルマジロの胴で作られたものも存在するようです。


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ギロ Güiro

ギロは、アフリカから南米に移り住んだ人々が生みだした民族楽器で、カポラルやアフロサヤといったリズムの曲でよく使われます。洗濯板のようなこの楽器を、小学校の音楽室などで見たことがある人も多いでしょう。全体はひょうたんをくり抜いてできており、胴に刻まれた溝を棒でこすって音を出します。こする強さや向き、棒の太さによって音に変化をつけます。本来のバチは千枚通しのような短いものですが、私たちの間では専ら割り箸が使われています。


アピート Apito

サンバホイッスルとも呼ばれる、息を吹き込むと中にはいっている玉が震えて音が出るブラジル発祥の笛です。左右の穴を押える加減で、音を変えられます。


マラカス Maracas

小中学校の音楽室やカラオケボックスにも置かれていますし、知っている人も多いでしょう。振るとチャッチャッと音がします。その中身を見たことのある人は少ないでしょうが、中にはビーズが入っているそうです。たかがマラカス、されどマラカス。うまい人が刻むリズムはひと味違います。民音では、取っ手が無く(名前の通り)卵のような形・大きさをした「エッグシェーカー」が使われることが多いです。


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ボンゴス Bongos

小さな太鼓が二つセットになっています。座って足の間に挟んでたたきます。二つの太鼓は大きさが違っていて、当然音も違います。見ため以上に妙に味のある楽器です。

    
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